阪神・淡路大震災の被災地をあるく

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター画像1

住所

〒651ー0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2

設置主体

兵庫県

電話番号

078ー262ー5050

アクセス

鉄道:阪神電鉄「岩屋」駅から徒歩約10分、
JR「灘」駅南口から徒歩15分
バス:神戸市営バス(路線バス) 三宮駅前から約20分
阪神電鉄バス(ノンストップ) 三宮駅前から約15分
車:阪神高速道路神戸線「生田川」ランプから約8分
阪神高速道路神戸線「摩耶」ランプから約4分
阪急・阪神・JR「三宮」駅から約10分

外部リンク

場所

ルート紹介

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターの紹介

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターは、迫力ある映像やジオラマなどで震災を追体験し、防災に関する資料やゲームなどで学習することのできる施設です。震災の経験者である語り部さんが自らの経験を語るコーナーもあります。

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターに行ってきました

施設内を見学していたところ、たまたま防災・減災ワークショップで見かけた「間違えないで 震度とマグニチュード」という防災ゲームをやってみました。地 震エネルギーの大きさそのものは、地震によって決まっています。震度の場合は、地震エネルギーの大小や震源の深浅によって、また、置かれている人形の場所 によって揺れが大きく違っているのがわかると思います。動画で体験してみてください。

震源が浅く、地震エネルギーが大きい場合
震源が浅く、地震エネルギーが中の場合
震源が浅く、地震エネルギーが小さい場合
震源が深く、地震エネルギーが大きい場合
震源が深く、地震エネルギーが中の場合
震源が深く、地震エネルギーが小さい場合

案内図

 
西館展示ゾーン
・資料室(5F)
1 1.17シアター(4F)
2 震災直後のまち(4F)
3 大震災ホール(4F)
4 震災の記憶を残すコーナー(3F)
5 震災からの復興をたどるコーナー(3F)
6 震災を語り継ぐ コーナー(3F)
7 災害情報ステーション(2F)
8 防災・減災ワークショップ(2F)
9 防災未来ギャラリー(2F)

・ガイダンスルーム(1F)
東館展示ゾーン

1 いのちの星の奇跡(3F)
2 水の星の賛歌(3F)
3 風水害の脅威(3F)
4 市民ギャラリー(3F)
5 あしたへ向かって(3F)
6 こころのシアター(1F)
(1) 震災追体験フロア(4F)
1. 1.17シアター(上映時間7分)

(提供:人と防災未来センター)

2. 震災直後のまち
震災直後の街並みをジオラマ模型でリアルに再現しています。
 
廃墟と化した家屋と背後に燃えさかる炎


崩れかかる家屋と損壊した自動車

3. 大震災ホール(上映時間15分)
復興に至るまでのまちと人を、直面する課題とともにドラマで紹介します。

(提供:人と防災未来センター)

(2) 震災の記憶フロア(3F)
1. 震災からの復興をたどるコーナー
地震直後や復興過程の生活・まちの姿をメッセージとグラフィック、ジオラマ模型で解説します。

(提供:人と防災未来センター)


倒壊した家屋と壊滅したまちのジオラマ

2. 震災を語り継ぐコーナー
ビデオで震災体験を紹介し、語り部が自らの体験を語ります。実際に被災した語り部の体験を聞くと、震災の恐ろしさを理解できるとともに、日々の備えがいかに大切であるかを学ぶことができます。

(提供:人と防災未来センター)

(3) 防災・減災体験フロア(2F)

1. 災害情報ステーション

あなたのまちの災害危険度をハザードマップで調べることができます。
2. 防災・減災ワークショップ

(提供:人と防災未来センター)

活断層ジグソーマップ
日本の主な活断層が描かれた
ジグソーパズルです。

震度階級かるた
震度によって違ってくる被害を瞬時に
判断するゲームです。

実験ステージ
ここで、定期的に実験ステージプログラム
に基づき実験が行われています。免震・
耐震化実験、液状化実験、家具転倒防止
実験の3プログラムあります。この時は耐震
化実験が行われていました。

3. 防災未来ギャラリー
防災に関する様々な企画展が開催されています。取材時には、「探求!防災・減災グッズ 2010 9.7→12.5」が開催されていました。

 (4) ガイダンスルーム(震災・防災学習プログラム)

(提供:人と防災未来センター)
1. プログラム1
「語り部」による震災時の体験談

2. プログラム2
センター研究員による防災セミナー
※小中学生対象、平日のみ

(5) 資料室(資料閲覧・防災学習)

(提供:人と防災未来センター)
1. 所蔵資料
一次資料(紙・写真・映像・音声・モノ等の原資料)
二次資料(図書・雑誌・チラシ・DVD等の刊行物)

2. 視聴覚コーナー
ビデオ・DVD・CD-ROM・阪神・淡路大震災前後の地図等の閲覧ができます。

3. ぼうさいみらい子ども文庫
子どものための学習コーナー。
主に児童向けの図書、ビデオ、DVDを配架しており、防災学習ゲームも体験できます。

施設紹介2(東館展示ゾーン)

(1) いのちの星の奇跡(3F)
様々な動物や植物を育む奇跡の星、地球。宇宙に浮かぶ水の惑星をフクロウが語り、ひとの手によるかげ絵が演じます。
(2) 水の星の賛歌(3F)
豊かな水と自然の恵みと災いはとなり合わせであることを映像で伝えます。

(提供:人と防災未来センター)
(3) 風水害の脅威(3F)
上下二段のスクリーンでは、風水害の実写映像が次々に映し出されます。

(提供:人と防災未来センター)
(4) 市民ギャラリー(3F)
市民や国際防災機関の取組みを紹介するギャラリーです。


(提供:人と防災未来センター)

(5) あしたへ向かって(3F)
防災・減災への取組みについて考え、語り合うサロンです。


(提供:人と防災未来センター)