優良事例
(一般部門)
県民防災塾
群馬県総務部危機管理室
(群馬県)
事例の概要
■平成19年度実施内容
- 1 開催期間 平成20年
- 1月11日(金)9:30~16:00
- 15日(火)9:30~16:00
- 21日(月)9:30~16:00
- 2 場所 群馬県庁災害対策本部室、群馬県消防学校、群馬県地域防災センター
- 3 対象者 群馬県内市町村の自主防災組織や自治会の役員
- 4 講座内容
- (1)講義、見学
・「群馬県における防災行政」
・「地域力と自主防災組織」
・「自衛隊の防災体制」
・「ぐんまの防災展見学」
・「無線統制室の見学等」
・「群馬県の気象と天気予報の世界」
・「地域防災センター備蓄物資、資機材の見学」
・「レスキューキッチン・デモンストレーション」
・「自主防災組織に求められること」
・「国民保護計画について」 - (2)実習
・「応急措置・避難・搬送法講習」
・「家庭の防火」
・「地震体験・初期消火訓練」
- (1)講義、見学
- 5 修了者 36名(これまでの開催により合計で219名が受講)
講演「自主防災組織に求められること」
「ぐんまの防災展」見学
群馬県地域防災センター備蓄物資、資機材見学
実習「応急処置・避難・搬送講習」
「ぐんまの防災展」見学
苦労した点
19年度から県内の市町村に自主防災組織や自治会の役員から受講生を推薦していただくこととしたが、平日に3日間の開催としているため、受講生の募集に苦労した。
また、ほとんどの講師を自前で行っている為、相当の準備期間を要した。
特徴
講演会や単発的な講座など数時間から半日で修了するものに比べ、3日間の開催であり、多くの知識を習得できる。
また、当講座の修了者の働きかけにより、同様の講座が各地域で開催されるなど、全県的な展開もみせている。
継続して実施することにより、地域の防災リーダーが段階的に増えており、行政側(市町村)の意識も高揚してきている。
団体概要
教員数24名
児童数651名(1年: 91名, 2年:104名, 3年:103名,4年:119名, 5年:124名, 6年:110名)
* 数字は平成20年7月現在
実施期間
平成18年11月~