1月の問題の答えと当選者を発表します。

2025/02/12

「1月の問題」

 

 

 今年も消防防災博物館をよろしくお願いいたします。

 

 さて、1月1日で能登半島地震の発生から1年となりました。この地震による死者は463人、住家の被害は約14万棟(2024年12月4日消防庁まとめ)と、被害はきわめて甚大でした。

 このような大災害の発生時には、電話会社などが文字情報による連絡手段を提供します。正月三が日、「防災とボランティア週間」(1月15日から1月21日まで)等は、体験サービスを利用することができます。この連絡手段を何というでしょう。

 

 ヒントは 防災の世界>防災サバイバル をご覧ください。

 

(1)災害用回覧板

(2)災害用掲示板

(3)災害用伝言板

 

正解は・・・(3)です。

 

 被災した地域に住む方が身の回りの状況を文章で伝え、家族・知り合い等に読んでもらえるようにすることができるサービスです。

 同様のサービスとして、音声で身の回りの状況を伝える災害用伝言ダイヤル(171)があります。

 これらのサービスは、毎月1日・15日に体験利用ができます。一度、使用してみてはいかがでしょうか。

 詳しくは、防災の世界>防災サバイバル>日ごろからの災害への備え編>家庭での備え>安否確認のための連絡手段 をご覧ください。

 

 

1月の当選者発表

岐阜県:木村博和さん、岩手県:お花畑さん、大阪府:ととさん

東京都:いしまさ35さん、大阪府:あさん、神奈川県:たこすけさん

北海道:556さん、愛知県:gumさん、神奈川県:畠山博昭さん

岐阜県:はるさん