2025/01/09
「12月の問題」
いよいよ年の瀬が迫り、暖房器具が手放せなくなってきた地方もあるかと思います。
火の始末にはくれぐれも注意しましょう。
消火の時に水を使うのは今も昔も変わりませんが、「消防ポンプ」は長い時間を経て、現在の消防車では主にエンジン(内燃式)駆動で放水を行います。
画像の消防ポンプは江戸時代に使われていたものです。当時の動力源は何だったでしょうか?
下記の中から選んでください。
(1)人力(手押し)
(2)人力(足踏み)
(3)蒸気機関
ヒントは消防の世界>消防の現在>消防の施設装備>昔の消防ポンプ にあります。
正解は・・・(1)です。
江戸時代には消火器具はほとんどなく、手押しポンプにあたる龍吐水(りゅうどすい)が唯一の機械力でした。龍吐水は明治、大正期になっても用いられました。
画像のポンプは現在、京都市の上京消防署地下1階の市民オープンスペースに展示されています。
12月の当選者発表
岐阜県:ムッタ345さん、神奈川県:あかとんぼさん、神奈川県:ふあふあ雲さん
北海道:久保田渚さん、神奈川県:散歩の凡人さん、北海道:北のカビゴン1さん
埼玉県:ねぎっぺさん、愛媛県:なっちゃんさん、青森県:内藤要さん
新潟県:ととやさん