「10月の問題」
災害は、家にいる時だけでなく、外出しているときにも発生する可能性があります。外出先で被災した人たちが一斉に帰宅しようとすると、救命・救助の妨げや二次災害の誘発につながることが考えられます。
ここで、問題です。
次に挙げるのは、東京都が提唱する「帰宅困難者心得10か条」です。
・あわてず騒がず、状況確認
・携帯○○をポケットに
・つくっておこう帰宅地図
・ロッカー開けたらスニーカー(防災グッズ)
・机の中にチョコやキャラメル(簡易食料)
・事前に家族で話し合い(連絡手段、集合場所)
・安否確認、ボイスメール(災害用伝言ダイヤル)や遠くの親戚
・歩いて帰る訓練を
・季節に応じた冷暖準備(携帯カイロやタオルなど)
・声を掛け合い、助け合おう
「○○」の中に入る言葉は何でしょう?
ヒントは 防災の世界 > 災害への備え をごらんください。
(1)電話
(2)灰皿
(3)ラジオ
正解は・・・(3)です。
災害が発生した場合、交通機関の運転見合わせが起こる可能性があります。むやみに移動せず、安全な場所に留まることも念頭に置きましょう。ラジオは、一時滞在施設等の安全な場所に移動しながら情報を収集できる手段として有効です。
問題の出典:
東京都防災ホームページ
トップページ > 知ろう・学ぼう・防災知識 > 災害時の行動 > 帰宅困難者の行動
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/bousai/1000026/1000279.html
10月の当選者発表
東京都:愼さんさん、広島県:54768さん、大阪府:キキさん
栃木県:志賀和彦さん、和歌山県:アイシスさん、千葉県:北海の熊さん
埼玉県:当選坊さん、神奈川県:てっちゃんさん、兵庫県:さんしゃあさん
東京都:けい!さん