8月の問題の答えと当選者を発表します。

2024/09/10

「8月の問題」

 

 近年、地球温暖化などの影響のためか、世界各地で激甚な気象災害が頻発しており、梅雨が明けても、道路の冠水や土砂災害のリスクに注意する必要があります。

 気象庁では、これまで半日程度前から広域単位で「顕著な大雨に関する気象情報」を提供してきました。令和6年5月からは都道府県単位に精度を高めて、主に「非常に激しい雨が同じ場所で降り続いている状況」の警戒を呼びかけています。

 

さて、ここで今月の問題です。
その気象現象のことを何と呼ぶかを下記から選んでください。

 

(1)線状洪水帯

(2)線状降水帯

(3)綿状降水帯

 

ヒントはTOP>防災の世界> 災害基礎知識【講義映像版】>豪雨災害 に、あります。

 

正解は・・・(2)です。

 

気象庁では、新しいスーパーコンピュータシステム(令和6年3月運用開始)、線状降水帯予測スーパーコンピュータ(令和5年3月運用開始)、及び理研のスーパーコンピュータ「富岳」(令和3年本格稼働開始)を活用することで、令和8年3月には予測モデルの高解像度化及び極地アンサンブル予測システムの運用開始を目指しています。

 

 

8月の当選者発表

東京都:banofeeさん、愛知県:しまこさん、埼玉県:るいたろうさん

福岡県:ゆみままさん、東京都:ジャンゴさん、富山県:ごんみゆさん

大阪府:ケンケンさん、三重県:まんちゃんさん、京都府:ゆずもちさん

宮崎県:るいさん