台湾地震災害
地震の概要 被害状況 派遣要請 派遣期間等
派遣隊員等 活動概要 主な救助活動資器材
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今回の派遣の特徴
11. 個別活動状況
(6) 27日 活動完了
午前中は、台北市内の宿舎で全隊待機。
現地時間11時40分、白川団長、北出総括官、及び鈴木隊長が台北市にある内政部消防署(国家消防本部)に出向き、内政部消防署長 陳 弘毅氏に対し、日本隊による救助活動を必要とする現場の調査を依頼した結果、同氏より「これ以上、日本隊を必要とする現場は無い。」との回答があり、これまでの日本隊による救助活動への感謝と労いの言葉とともに、任務完了を促す意思が表明されたことから、13時00分日本隊の活動完了と全隊28日の帰国が決定した。
資機材の点検収納作業と各隊員のそれぞれ帰国準備が終了した夕刻から交流協会主催による夕食会が開かれた。