平成2年6月22日イラン地震災害

国際消防救助隊の構成と携行資機材

イラン地震災害

はじめに イラン地震被害の状況
国際消防救助隊の構成と携行資機材
行動日程 救助活動 各国救助隊の様子
イランの建物の構造について
総括官日誌による補足(1) (2) (3) (4) (5)

2 国際消防救助隊の構成と携行資機材

イラン地震災害派遣 国際消防救助隊

自治省消防庁 総括官  小林恭一

東京消防庁  隊長   鎌倉弘幸

東京消防庁  隊員   贄田義昭

東京消防庁  隊員   柴田一昭

東京消防庁  隊員   兼谷正博

東京消防庁  隊員   菊池三十四

携行した主な救助用資機材
(1)ファイバースコープ
(2)音響地中探知機
(3)熱画像直視装置
(4)エアマイティ
(5)レスキューツール
(6)エアソー

イランにはこのほか警察救助隊6名、医療チーム8名、業務調査等の要員2名も派遣された。国際消防救助隊を含んで国際緊急援助隊が編成され全体の団長には外務省の職員があたった。