女川町
原子力災害対策センター(オフサイトセンター)
震災4か月後(2011.7)
各地のガレキは片付きつつあるものの、一部倒壊して残された建物は解体されておらず、まだまだ被災当初の面影を残していた。 ただ、この原子力災害対策センター前にはガレキ処理場があり、そこにはまだまだ大量のガレキが残されており、処分にかなり時間がかかることを思わせていた。
震災1年半経過(2012.10)
おおかた解体が済んでいた。町内の役場や駅などはすでに更地になるなど、全体として復興に向けての作業が早い様子だった。 ただ、オフサイトセンター前はガレキ処理場のため、片づけられるのはまだまだ先と思われる。
震災2年半経過(2013.9)
うず高く積まれ、当分なくならないと思われていたガレキも移され、オフサイトセンターの跡地もほとんど整地されていた。
震災3年半経過(2014.10)
現在は駐車場として利用されていた。女川町復興整備計画によると、 将来的にはスポーツ振興・町民憩いの場として公園が整備されることとなっている。
震災4年半経過(2015.9)
原子力災害対策センターのあった場所を通って女川町仮役場に向かう道は、復興工事のために不通となっていた。