塩釜市

塩竈市魚市場　

震災1か月後(2011.4)

市場の場内のガレキは片づけられたものの、周囲の地面のアスファルトは崩れ、あちこちにガレキの山がうず高く積まれていた。

被災して使われなくなった市場の建物は、まだそのまま残っていたが、周囲では徐々に復旧のための工事が進められていた。

市場の建物はすっかり壊され、解体・撤去されており、岸壁復旧のための工事が進んでいた。

魚市場の一部は早々に復旧し市場として使われているものの、被害が大きかった海に面した港の岸壁の復旧作業が遅れていた。

新しい塩竃市魚市場は現在２０１７年秋完成に向けて工事中だった。一部の建物はすでに完成していた。

仙台塩竈港前の通り（2012）

塩釜漁港に係留中の船舶（2013）

仙台塩釜港前に建てられた「津波到達の地」(中央手前)と「復興の鐘」(中央後ろの銀のオブジェ)（2013）

塩釜湾奥の津波高を示すモニュメント（2014.10）

復旧した本塩釜駅（2014.10）

復旧した塩釜港魚市場の荷捌き所Ｂ棟(2015.9)

塩釜港の周囲に建設された防潮堤。右手はショッピングセンター(2015.9)