弘前では『屯所』と云うが、ここ盛岡では『番屋』と呼び、ちなみに神戸では『詰所』と云う。
この番屋は、盛岡市消防団第五分団で、道一つ隔てた理髪店の小原さんが副団長として管理しておられる。
出来たのは大正2年。今は、市の指定保存建造物として、夜はライトアップもされている。昔はこの辺りで一番高い建物だったのだろうが今はビルに囲まれて窮屈そうである。
小原さん曰く「古いだけに維持管理も大変です。」