じどうしゃやどうぐのやくわり

消防(しょうぼう)ポンプ車(しゃ):消防車(しょうぼうしゃ)として広(ひろ)く親(した)しまれている車両(しゃりょう)です。火事(かじ)が起(お)きたときに出動(しゅつどう)して火(ひ)を消(け)します。

はしご車(しゃ):長(なが)く伸(の)びるはしごを使(つか)って火(ひ)を消(け)したり、人(ひと)を助(たす)けたりします。

救助(きゅうじょ)工作車(こうさくしゃ):救助(きゅうじょ)(レスキュー)活動(かつどう)の道具(どうぐ)をたくさん持(も)っている車両(しゃりょう)です。

化学車(かがくしゃ)は、通常(つうじょう)の放水(ほうすい)では消火(しょうか)が困難(こんなん)な車両(しゃりょう)火災(かさい)や危険物(きけんぶつ)施設(しせつ)などの火災(かさい)に出動(しゅつどう)し、化学(かがく)薬剤(やくざい)を使用(しよう)して消火(しょうか)をおこないます。

指揮(しき)車(しゃ):火事(かじ)が起(お)きたとき、消防車(しょうぼうしゃ)など消火(しょうか)活動(かつどう)全体(ぜんたい)を指揮(しき)します。

救急車(きゅうきゅうしゃ):怪我(けが)をしたり急病(きゅうびょう)になったときなど、すぐに駆(か)けつけて病院(びょういん)まで運(はこ)びます。

大型(おおがた)化学車(かがくしゃ)はコンビナートや航空機(こうくうき)災害(さいがい)に出動(しゅつどう)する特殊(とくしゅ)な化学車(かがくしゃ)です。
ここでは、航空機(こうくうき)災害(さいがい)用(よう)の大型化学車(おおがたかがくしゃ)について紹介(しょうかい)します。

消防車(しょうぼうしゃ)には、ほかにも色々(いろいろ)な車両(しゃりょう)があります。ここではその一部分(いちぶぶん)がみられます。

消防艇(しょうぼうてい):火災(かさい)や救助(きゅうじょ)など水上(すいじょう)での消防(しょうぼう)活動(かつどう)全(すべ)てを行(おこな)います。

消防(しょうぼう)ヘリコプター:空(そら)から災害(さいがい)の情報(じょうほう)収集(しゅうしゅう)、林野(りんや)火災(かさい)の消火(しょうか)活動(かつどう)、人命(じんめい)救助(きゅうじょ)、怪我人(けがにん)や病人(びょうにん)を運(はこ)んだりします。