しょうぼうのふくそう

普段(ふだん)の消防署(しょうぼうしょ)内(ない)では、訓練(くんれん)や事務(じむ)をしながら、いつ出動(しゅつどう)指令(しれい)がきてもすぐに出動(しゅつどう)できるように備(そな)えています。普段(ふだん)の服装(ふくそう)には、制服(せいふく)や活動服(かつどうふく)などがあります。

消防車(しょうぼうしゃ)に乗(の)る人(ひと)がきているのは活動服(かつどうふく)です。普段(ふだん)はこの服装(ふくそう)で訓練(くんれん)などいろいろな仕事(しごと)をしています。

右(みぎ)が活動服(かつどうふく)、左(ひだり)が火災(かさい)現場(げんば)などで着(き)る防火衣(ぼうかい)です。防火衣(ぼうかい)は、活動服(かつどうふく)の上(うえ)に直接(ちょくせつ)着(き)るようになっています。胸(むね)ポケットには名札(なふだ)や階級(かいきゅう)が付(つ)けられています。

活動服(かつどうふく)と防火衣(ぼうかい)を後(うし)ろから見(み)たものです。どちらも消防(しょうぼう)機関(きかん)の名前(なまえ)が書(か)かれています。

こちらは冬用(ふゆよう)の制服(せいふく)です。予防(よぼう)活動(かつどう)などするときに着(き)ることが多(おお)いです。<

男性(だんせい)と女性(じょせい)では帽子(ぼうし)の形(かたち)などが違(ちが)っています。また、女性用(じょせいよう)はズボンの他(ほか)にスカートもあります。

右胸(みぎむね)に付(つ)けられているのが階級章(かいきゅうしょう)です。左(ひだり)の襟(えり)には消防本部(しょうぼうほんぶ)のき章(しょう)がつけられています。

袖(そで)の帯(おび)模様(もよう)も階級(かいきゅう)を表(あらわ)しています。