じどうしゃやどうぐのやくわり

しょうぼうのしごとのことをどれだけしっているかな?こどもにわかりやすくしょうかいしています。

そのほかの消防車両

そのほかの消防車両(しょうぼうしゃりょう)

消防車両(しょうぼうしゃりょう)には、ほかにもたくさんの種類(しゅるい)があります。ここでは、そのいくつかをちょっとだけ紹介(しょうかい)します。

(1) 大型(おおがた)高所(こうしょ)放水車(ほうすいしゃ):この車両(しゃりょう)は、大型(おおがた)化学(かがく)消防車(しょうぼうしゃ)(あわ)原液(げんえき)搬送車(はんそうしゃ)とあわせて「3(てん)セット」いわれ、石油(せきゆ)コンビナートでの火災(かさい)出動(しゅつどう)し、高所(こうしょ)から泡状(あわじょう)消火剤(しょうかざい)放射(ほうしゃ)します。

(2) 照明(しょうめい)(しゃ):この車両(しゃりょう)は、夜間(やかん)活動(かつどう)現場(げんば)安全(あんぜん)活動(かつどう)できるようにあたりを(あか)るく()らしだします。

(3) 空気(くうき)充填車(じゅうてんしゃ):この車両(しゃりょう)は、使用(しよう)()みボンベへの空気(くうき)充填(じゅうてん)災害(さいがい)現場(げんば)でできるものです。(うし)ろのシャッターを()けてボンベの充填(じゅうてん)(よこ)のシャッターを()けるとボンベがたくさん収納(しゅうのう)されています。

(4) 救援(きゅうえん)(しゃ):この車両(しゃりょう)は、消防(しょうぼう)活動(かつどう)長時間(ちょうじかん)になるときに災害(さいがい)現場(げんば)出動(しゅつどう)して、(つか)れた隊員(たいいん)休息(きゅうそく)をとったり災害(さいがい)にあった(ひと)たちの救援(きゅうえん)にあたります。