救急車
救急車は、急病人や怪我人などの傷病者を素早く病院へ送り届けるための車両です。
近年は救急救命士制度も整備されるようになりました。
(1)救急車を正面から見た写真です。出動する回数も多いので、私達も普段よくみかける消防車両です。
(2)同じ車両を横からみた写真です。普通の車と比べると屋根が高くなっています。これは、せまい車内で応急処置をするために必要な道具と活動のスペースをとるためです。
(3)さらに同じ車両をななめ後ろからみた写真です。屋根は高さだけでなく、横幅も広げられていることが分かります。また、後ろの扉の下側には足をかけるステップがついています。
(4)救急車の運転席です。無線機やナビゲーションシステムがついています。また、マスクは病人を運ぶときに救急隊員に病気うつらないため着けることが決められています。
(5)救急車の中を後ろからみた写真です。屋根が高く、広くなっているので、中が広くなっています。上まで色々な道具が掛かっています。オレンジの毛布があるところがストレッチャーです。
(6)ストレッチャーは、救急車からとり出すことができ、高さも変えられるタイヤ付きの担架です。救急車にのる怪我人や急病人はこのストレッチャーで移動します。