姫路市消防50周年記念誌から
●作業服
消防職員が普段から使用しています。冬と夏、男性と女性で違いはありますが、どれも活動しやすいように工夫されています。
●防火服
消防隊員などが、火災現場に出動するときに使用します。防火性に優れ、消防隊員を火炎から守ります。
●救助服
救助隊が、火災以外の救助現場に出動するときに使用します(火災時には防火服を着用します。)。
作業服と似ていますが、視認性の良いオレンジ色の丈夫な生地に替えられるなど救助活動に合わせて工夫がされています。
●救急服
救急隊員が、救急活動で出動するときに使用します。実際の活動中では、救急隊を感染症等から守るためマスクの着用なども決められています。
●制服
制服は消防職員の正装です。式典や行事などで使用します。
●消防音楽隊
消防音楽隊として様々な式典やイベントで演奏をするときに使用します。